お役立ち情報

よくある質問 〜コミニスの回答〜

システム開発会社を選ぶ時に、お客様が知っておくと良いと思われる事柄を質問&回答形式で記します。
質問は、システム開発会社を選ぶ時にその会社を知るために重要と思われることを、回答は弊社の考え方をもとに弊社としての回答を記します。

Q1.システム開発会社としての業態は?

A1.業務システムの受託開発をメインに行っています。

弊社では、エンドユーザ様から業務システムの構築を受託し、WindowsやUNIXなどのパソコン系での開発を得意とする会社です。

また、中小企業様向けのシステムでしたら、インフラ(環境)から、開発、運用サポートまでトータルでお引き受けできます。

Q2.どのような業種のどのようなシステムを構築しましたか?

A2.いろいろな業種のいろいろな業務システムを構築した実績があります。

弊社には、不動産/建設業の関連企業がありますので、不動産業、建設業に関する業務システムの構築実績が多くなりますが、30年以上の社歴の中で、いろいろな業種のいろいろな業務システムを構築して来ました。それらの一部は、当サイトの導入事例ページでご紹介しております。

現在は下請け業務を行っていませんが、以前は、銀行・保険・郵政省・社会保険庁などの大規模なシステム開発に参加した実績もあります。
また、産業廃棄物処理関連や工務店様向けのパッケージソフトの開発・販売の実績もあります。

Q3.元請と下請け仕事の割合はどれくらいですか?

A3.ほぼ100%元請です。

弊社では、基本的に業務システムの構築をされる企業様から直接開発を請け負っています。
一部に、事務機器販売会社様からご紹介を受け、その会社を通しての受注となるものもありますが、開発の進め方やお客様対応は、直接企業様から請け負った場合と同様です。

2010年以前には、大規模システムの下請け業務、パッケージソフトウェアの開発業務などを請負ったこともあります。

Q4.自社開発の割合はどれくらいですか?

A4.開発には100%自社の社員が係わっています。

弊社では、下記のような形態で開発を行っています。

①.すべて自社で開発する
②.パートナー企業の技術者に協力を頂き自社内で開発する
③.設計までを自社で行い、製造作業をパートナー企業に委託する

弊社では、人手が足りない場合には、パートナー企業に協力をしていただきますが、そこに丸投げする様な開発は行いません。また、部分的にパートナー企業に開発を委託した場合には、そこからまた下請けに開発業務が回るようなことがない様に管理しています。

システム開発は、システムの運用が終了するまで責任を持ってお手伝いさせて頂くことを含めて考え受注しております。

Q5.システム構築はどのような方が担当しますか?

A5.始めから顔を合わせていただきます。

弊社では、基本的にお話の初期段階から、システム構築を担当するエンジニアが同席してお話を伺います。
そこで、この人で大丈夫かをご判断ください。
弊社では、システムの構築には、人と人との関係が非常に重要になると考えています。

その考え方は、弊社の社名の由来になっています。
「コミニス(COMMINS)」は、“COMMUNITY INFORMATION SERVICE”から出来たものです。

Q6.見積は直ぐにいただけますか?

A6.打合せ後、1週間以内の提出を目指しています。

弊社では、要件を確認する打ち合わせをさせていただいてから、1週間以内くらいには見積もりを提出することを目指しています。(システムの規模により変わります。)

よく、お電話でお問い合わせを頂き、「顧客管理システムを導入したいのですが、いくらで出来ますか?」といったお話を伺います。しかし、「顧客管理」といっても、どの様な管理をしたいのか、データ量はどのくらいなのか、機器構成はどうするのか等によって開発費用は大きく変わってきます。
弊社では、原則として、お客様の要件を確認する打合せを行うこと無しにお見積を提出することはありません。その打合せ時に見積の提出時期もお話させて頂きます。

Q7.システム構築はどのような手順で行われますか?

A7.お客様とのコミュニケーションを大切に進めます。

弊社では、下記のような手順で開発を行っています。

①.要件を確認する打ち合わせを行います
②.要件を取りまとめた書類と御見積書を提出します
-- お客様の承認をいただきます
③.詳細に関してお客様とコミュニケーションをとりながら設計を行います
-- お客様の承認をいただきます
④.詳細に関してお客様とコミュニケーションをとりながら製造を行います
-- お客様の承認をいただきます
⑤.システムの試験を行います
-- お客様の承認をいただきます
⑥.システム(設計書類、プログラム、使用手引書、他)を納品します
-- お客様の承認をいただきます
⑦.システムが順調に稼動するまで導入サポートを行います
-- お客様先に常駐する場合もあります
⑧.システムを使わなくなるまで運用サポートを行います(有料)

Q8.運用保守はおこなっていただけますか?

A8.作りっぱなしにはしません。迅速で親切な運用保守を目指しています。

弊社では、利用者にとってシステムは、構築して運用が始まってからが本番と考えています。

オペレーションを間違ってしまった、データを誤って消してしまった等、運用後にも多くの問題が発生します。
緊急を要する場合もあるかと思います。迅速で親切丁寧な運用保守が弊社の方針です。

有料にはなりますが、弊社では、構築したシステムをお客様が使用しなくなるまで運用サポートをお引き受けいたします。

Q9.リリース後に不具合があった場合にはどうなりますか?

A9.責任を持って対応いたします。

弊社では、お客様の業務に支障がないように迅速に対応いたします。
システムの構築導入時の検収では、システムのすべてを確認することは難しいことと思います。出来る限りお客様の目線で対応するように心がけています。

ただし、OS(オペレーションシステム)の更新や機器の入れ換え等の環境変化に伴う不具合に関してはご相談させて頂く場合があります。

Q10.システムを改修する場合にはどのくらいの費用がかかりますか?

A10.要件を確認する打ち合わせ後にお見積を提出します。

弊社では、要件を確認する打ち合わせをさせていただいてから、速やかにお見積を提出いたします。

システムの改修といっても、構築時同様に様々です。詳しい要望や環境状況等のお話を伺わないことには費用の算出は出来ません。

文言の変更等の簡単なものに関しては、運用サポートの中で吸収できる場合もあります。

PAGE TOP